飼う前に知っておくべき7つのこと

東京ハリネズミ 最適な飼育方法の考察と観察!
最終更新日:2019/04/22

ペットとして人気を博しているハリネズミですが、途中で飼育放棄をする方もちらほらいるようです。思っていたのと違う、飼いにくい、うるさい、アレルギーが出たなど自分勝手な理由でハリネズミを手放すことは絶対に避けましょう。事前の知識もなく衝動飼いするなんてもってのほかです。最近では低価格化が進んでいて、気が向いたら購入出来てしまうようになっています。予備知識を必ず持った上でお迎えするかどうかを決めるようにしてください。少しでも悲劇の結末が減ることを望んでいます。飼う前に知っておくべきことをまとめましたので、必ず読んでから購入を検討してください。

ハリネズミは犬ではない

当然のことですがハリネズミは犬ではありません。何を言ってるの?と思われるかもしれませんが、意外と大事なことです。意識的に理解するのと、なんとなくお迎えするのとではその後の接し方の良し悪しが分かれてきます。

「ペット」として代表的な動物は犬や猫ですが、ハリネズミは一般的な「ペット」としての概念と少しずれてきます。犬や猫など懐きやすい動物とそうでない動物がいることはきちんと理解すべきです。犬や猫のような「ペット」を期待するのであれば、ハリネズミを飼うのはやめてください。

「ペット」に期待することは人それぞれ違いますが、犬猫に求めることをハリネズミに求めてはいけません。必ず後悔します。ハリネズミは犬と違ってほぼ懐きませんし、呼んでも寄ってきません。どちらかというと爬虫類の飼育に近いものと考えてください。見た目は哺乳類ですが、中身はレオパやカメレオンだと考えてみてください。犬と爬虫類では接し方が全く違いますよね。ハリネズミも同じです。懐くというより「慣らすことが出来る」生き物です。確かにおやつをあげようとすると寄ってきたりはしますが、それは食欲によっての衝動による行動です。犬のようには人間に対して歩み寄ってくることは皆無です。「ペット」に求めていることを自身できちんと分かった上で、本当にハリネズミを飼育したいのか自問してみてください。一時の欲求で購入してはいけません。

外で散歩はさせない方が良い

たまにインスタなどで外を散歩させている写真がありますが、外に連れて行くのは病院以外は止めておいた方が得策です。

ハリネズミは皮膚が非常に弱く、ダニなどによって皮膚病になりやすいです。公園や草むらなどはダニの宝庫ですから、野良猫などとの接触は絶対にしてはいけません。ダニは宿主を飼えて蔓延する性質があります。ハリネズミにももれなくくっつきます。結果、疥癬などの皮膚病を発症する可能性が著しく高くなります。ダニは室内にも存在しますが、敢えて危険の高い場所へ連れて行くのはNGです。皮膚病にさせに行くようなものです。

外出後、お風呂に入れればいいのでは?という方もいるかもしれませんが、お風呂もハリネズミにとってはストレスでしかありません。なぜ病気のリスクを高めたり、ストレスを与えることを進んでしなくてはいけないのでしょうか。飼い主の勝手な行動でハリネズミを痛めつけないようにすべきです。ハリネズミは夜行性などで昼間の屋外は眩しいだけですからね。

餌は手から与えない方が良い

ハリネズミは噛みます。容赦なく噛みます。個人的にですが、餌は手で直接与えない方が良いと考えています。よく飼育書やブログなどでハリネズミを慣れさせるために手から餌を与えることを勧める記事があります。でも私は反対です。経験上、手を噛まれるリスクが高まる傾向にあります。

というのも手の匂いと餌の匂いを混同させることで、ハリネズミが指を餌だと勘違いするようになることが多いです。

慣れさせたいのであれば手のひらにハリネズミをしばらく乗せて、落ち着いたらピンセットでミルワームなどをあげるのが良い方法です。前置き無しにミルワームを指でつまんであげるのは良い方法ではないはずです。

壁が薄いアパートに住んでる人には不向き

運動大好きなハリネズミは、夜中に回し車で大運動会をしています。飼い主が寝ている間なので気づきにくいですが、かなりの運動量です。

運動不足解消やストレス対策でホイールと呼んでいる回し車を設置しますが、ものによってはかなりの騒音になります。安価なものにしてしまうと大惨事になります。カラカラカラカラと部屋中に響くので飼い主にとってもストレスになるかもしれません。

飼い主だけであれば良いのですが、狭いアパートや木造のアパートなどでは隣の家にも壁伝いに音が響きます。近所迷惑にもなりかねません。夜中に2階で寝ていると1階で回すホイール音が聞こえたりするので、家族にも影響が出ますね。ハリネズミを買う前に必ず家族会議を開いてください。家族内の理解も得るようにしましょう。

ランニングコストがかかることを忘れずに

ハリネズミは結構なコストがかかります。暖房、冷房の電気代、餌代、病院代など想像している以上にお金がかかります。お金に余裕がないと飼育は難しいかもしれません。

虫耐性が必要

ハリネズミが1番喜ぶのはミルワームやコオロギをあげた時です。飼い主であればペットが最も喜ぶことをしてあげるのは当然だと考えています。ハリネズミは本来は虫をよく食べます。餌は専用のフードで大丈夫という指南書もありますが、虫類は積極的に取り入れたいところです。

根気が必要

ハリネズミは懐きません。極限まで慣れさせることが出来ているのが、インスタやyoutubeでバズっているアイドルハリネズミです。最初からあんなにベタ慣れすることはまずありません。

飼ったことがないと勘違いしがちですが、あれには相当な努力が必要なんです。おそらく毎日何時間も一緒にいるようにしているはずです。仕事で遅くなったり、家を留守にしがちな人にはあそこまで慣れることはないかもしれません。

ハリネズミ自身の性格にもよりますが、1日2,3時間部屋んぽさせているだけではなかなか難しいです。

総じて飼育難易度は高い

以上のことを踏まえると、個体に気を遣うだけでなく、自分自身のモチベーションに気を遣う必要がある動物だと言えます。

夜行性なので飼い主とのすれ違いが多い生き物です。知らない間に病気になっていたり、異変に気が付きにくということも念頭におきましょう。

飼育環境の整備はお金があればいくらでも可能ですが、飼い主側の継続力が試される動物でもあります。単純に「ペットを飼いたい」のであれば他を当たることをオススメします。可愛いという理由だけなど言語道断です。

静岡県や神奈川県にはアムールハリネズミが外来種として定着してしまいました。外来種としてハリネズミは指定されていますので、絶対に野に放さないようにしましょう。思っていたのと違う、飼いにくくて手を焼いているなどの理由で捨てることはやめてください。生態系を壊すだけでなく、きちんと飼育している人にも規制がかかったりと大変迷惑です。

全てではなくても大方理解した上で、自分が「ペットに求めるもの」の齟齬が無いのであれば是非是非ハリネズミをお迎えしてくださいね!

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東京ハリネズミとは?

実際にハリネズミを飼って得た知識や飼育の仕方をまとめたサイトです。東京から情報を発信しているのでこの名が付きました。これからハリネズミを飼う方も、既にハリ飼いになっている方にも参考になるように更新してまいります。

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