ふらつき症候群(WHS)

東京ハリネズミ 最適な飼育方法の考察と観察!
最終更新日:2019/04/18

神経系の病気で手足が動かない、うまく餌が食べられなくなるといった致命的な病気とされています。WHSとはWobbly Hedgehog Syndromeの頭文字をとった病気です。wobblyはぐらぐらするとか不安定なとかそういった意味の英語です。ふらふらハリネズミ症候群ということですね。

ちなみにシンドロームというのは原因が分からないけど複数の患者に共通してみられる疾患を指します。

原因不明ながら共通の病態(自他覚症状・検査所見・画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりに名をつけ扱いやすくしたものである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

つまり、原因は分からないけどなんかふらつくハリネズミの病気、ということになります。ピグミーヘッジホッグ(ヨツユビハリネズミ)の10%が発症するとされています。

原因は?

断定はされていませんが遺伝的なものではないかと考えられています。https://vcahospitals.com/know-your-pet/wobbly-hedgehog-syndrome

また食事の偏りによる栄養バランスの崩壊によるという意見もあるようです。ただ、シンドロームというくらいですので原因不明と考えるのが一般的でしょう。

兆候はあるの?

前兆としては後ろ足の力が入らなくなり始めることが多いそうです。後ろ足の筋肉がうまく動かず、ふらふらするようになります。麻痺のような症状がみられ、四肢の動きがぎこちなくなるとWHSの疑いを持って間違いないです。ハリネズミが止まっている状態にもかかわらず、ぐらぐらしていたらほぼWHSと断定して良いでしょう。

WHSにかかったら

残念なことにWHS(ふらつき症候群)になったら助かりません。余命18か月~24か月という臨床データがあるようです。https://vcahospitals.com/know-your-pet/wobbly-hedgehog-syndrome

WHSに罹患すると口の筋肉もままならないので食べることも困難になります。そうなってしまうと体重も徐々に落ちていき、栄養も摂取出来ない状態に陥ってしまいます。

治療法もなく、介護状態を続けるほかありません。心苦しいですがきちんと最期までお世話してあげることが唯一の治療方法でしょう。原因不明の病気ですので、発症のメカニズムが分かっていないということですね。同時にそれは治るかもしれない数パーセントの望みがあるということではないでしょうか。原因が特定出来ないのは確かですが、回復させる道筋も分かっていません。根気よく介護をしたり、あらゆる手段を試してみることであなたが最初の治療法を見つける可能性もあるということを忘れないでください。

余談ですが私も原因不明の神経の病を患ったことがあり、筋肉が萎縮して生活が困難になる経験をしました。ですがある日から徐々に良くなり今では健康に過ごしています。何が改善に作用したのか自分でもよくわかりません。そういうケースもあるので献身的な介護は必ずしも徒労に終わるとも限りません。神経症(ジストニア)を経験した私が言うのですから希望を捨てないでくださいね!

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